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【SEO】ウェブマスターツールはここを見とけ!最も重要な5つのポイント。
- 2014/10/23
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Googleウェブマスターツールで絶対に押さえるべき5つのポイント
ウェブマスターツールを導入してはいるものの、いろんなメニューがあって何を重要視すればいいのか分からないということがあると思います。
そこで、ここだけは必ず見ておいてほしいポイントを5つに絞って紹介したいと思います。
①コンテンツキーワード
自分のサイトは今、どんなキーワードが強いのかを知る。
SEOの重要な戦略に、自分のWEBサイトをどんなキーワードで検索されたいかというキーワード対策があると思います。
たとえば当社が運営する求人サイト、転職求人@PRO人 では、「転職」、「求人」、「IT」、「エンジニア」なんかを対策キーワードとしています。
では実際に、その思惑通りにGoogleに評価されているのかをコンテンツキーワードで見てみると…
ぜんぜん違う並びになっちゃってますよね。
※言い訳ですが…この記事はペンギンアップデート3.0が実施された以降に書いています。以前は「転職」が1位、「求人」が3位にいました。インデックスが削除されたみたいですorz
このキーワード順位と、ウェブマスターツール内の検索トラフィック
検索クエリを見比べて、一致しているようならキーワード対策はまずまずだと言えます。あとはその状態を保ちながら、キーワード数を増やしていきます。コンテンツキーワードの改善方法
コンテンツキーワードの順位を、自社サイトの狙い通りに改善していく方法。それは、そのキーワードに関する記事を増やしていくことです。
ただし、あまりに常識外れにキーワードを埋め込むと、その記事はスパムだとGoogleから判定されてしまい、全くの逆効果となります。あくまでも愚直に1記事1記事増やしていくことを、Google様は望んでおられるのです。
②サイトへのリンク
次の3つの項目をちゃんと見ておこう。
- リンク数の最も多いリンク元
- 最も多くリンクされているコンテンツ
- アンカー テキスト
Googleは2014年10月19日に実施したペンギンアップデート3.0で、買った被リンクや低質な被リンクにあふれているサイトの評価を下げました。このことから誤解している人がたまにいるようですが、被リンクはもう重要じゃなくなった…なんてことはありません。ページランクが高い良質なサイトからの被リンクをたくさん集めるサイトを、Googleは今も高く評価しています。
このエスアイイー メディア事業部サイト を例に見てみますが、
と、はてなブックマークからの被リンクが大量に貼られていますよね。こんなふうに有力なサイトからの被リンクが多いと、そのサイトのことをGoogleも評価するようになります。
③インデックスステータス
グラフが右肩上がりに上昇していることが、サイトの成長の証。
インデックス数とは、WEBページを追加した数のことです。Googleの評価基準に、このインデックス数とサイトの更新頻度というものがあります。
つまりこのインデックスステータスがどんなグラフを描いているかで、サイトが成長しているかを確認することができます。
こちらは当社が運営するダッド の院でクスステータスのグラフです。8ヶ月間で970ページがインデックスされています。
インデックス数はページの生産能力にもよりますので、数だけに捉われずに定期的に更新し続けることを心がければいいと思います。
④内部リンク
一番強調したいページに内部リンクが集まっていることが重要です。
Googleは、Webサイト内で多くのリンクが集まっているページを、そのサイトの中で重要なページだと認識します。
トップページが重要なのか、キャンペーンページが重要なのか、自社のサイト戦略に沿った評価をGoogleからもらっているかが確認できます。
スイート・ウォント というスイーツライブラリーサイトの内部リンクです。
こちらは当社が運営する/list-sweets.phpはスイーツの一覧ページ。
/list-shop.phpは店舗の一覧ページ。
どちらもコンテンツが集まってくるページなので、ここの内部リンクが多いのはサイトの設計通りになっていると言えます。
⑤HTMLの改善
SEO対策で重要なタイトルタグやメタデータの問題点を、Google先生が教えてくれる。
タイトルタグは、記事のタイトル。メタデータは、記事のディスクリプション。それぞれについて、情報量が足りなかったり、重複しているコンテンツがあったりするのを、Google先生が教えてくれます。
エスアイイー メディア事業部サイト のHTMLの改善内容です。
こちらは当サイトの重複するメタデータが2ページ、短いメタデータが9ページあります。クリックするとその該当ページを教えてくれるので、ディスクリプションを書き直して改善しましょう。
まとめ
WEBサイトを成長させていくためには、自分のサイトの健康状態をデータで把握するのが一番。上記の5つだけでもきちんと把握しておけば、サイトの成長が鈍り始めた時にも問題点を探しやすくなります。ぜひご参考あれ。
プロフィール

- エスアイイーメディア事業部のマネージャーをしている窪田です。このメディア事業部サイトの管理人でもあります。普段は自社運営の求人サイトやブログ系サイトの企画・制作・運営をしたり、思い付きでサテライトサイトを立ち上げたりしています。サイトは主にWordPressを使うことが多いです。理由はめんどくさくないから。
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