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【ペンギンアップデート3.0】もまいらもちつけ!ペンギンアップデートでペナルティーを食らった場合に、まずやる3つのこと。
- 2014/10/20
- SEO, クリエイティブBLOG
- SEO
- コメント:2件

ついに来た!ペンギンアップデート3.0
10/18(金)に、ペンギンアップデート3.0を実施したことをGoogleが認めました。
我がメディア事業部が運営するサイトは…今のところ順位が上昇したものばかりでした。ほっと一安心。
自社のサイトを見ていて何となく思いましたが、今回の3.0では明らかにブラックな被リンクを買っていない限りは深刻なダメージを受けることはなかったのかなと。
よく言われていることですが、
上記に当てはまるサイトはペンギンアップデートの餌食となります。ただし、当社が運営している
では大手の有料ディレクトリーサービスを利用していますが、ターゲットとしているキーワードにおいては軒並み掲載順位が上昇していました。
このサイトではほぼ毎日2~3件の記事の更新を行っていますので、更新頻度の高いサイトはペンギンアップデートの影響を受けにくいのかもしれません。
ちなみに、当社が運営する
では、その他の自社運営メディアから被リンクを獲得しています。それでも「転職 求人」のビッグワード2ワードで10番台へと順位が上昇しました。ペンギンアップデート3.0以前は20~30位をうろうろしていたところでしたから、一気に順位が上がりましたね。
サテライトサイト戦略が単に悪いわけではなく、情報的価値のあるサテライトサイトをきちんと作っている場合には、そこからのリンクをペンギンが悪者として扱うわけではないようです。
で、餌食になったサイトはどうすればいいの?
① あやしい被リンクを根こそぎ削除すること!
- 有料リンクの購入
- 低質なディレクトリーサービスへの登録
- 過剰な相互リンクの獲得
このあたりに心当たりのある方は、まずはサイトへのリンクを軒並み削除しましょう。外部業者を活用している場合には、そちらへお願いする必要があるでしょう。
② 自作自演のサテライトサイトからの被リンクを削除すること!
Googleクローラのリンクファーム探知能力は、もはやあなどれないものがあります。内容が薄かったりコピペを繰り返して作ったサテライトからの被リンクは、これも軒並み削除する必要があるでしょう。
ただし、ちゃんと力を入れて運営している自分のサイトからの被リンクが悪いということではありません。Googleが見ているのはあくまでも、リンク元のサイトに価値があるか否かです。
③ それでもダメなら一か八かで、Googleに異議申し立てをしてみよう。
まったく心当たりがないのにバンされてしまった方のために、異議申し立て用のフォームが一応用意されてるみたいです。
- URL of a page affected by the update:異議を申し立てたいサイトのURL
- Query which shows non-ideal results:検索結果順位が下がったキーワード
- Comments:陳情など
ただし英語入力でないとダメっぽいので、ちょっと敷居が高いかも。しかも、必ず意義を受け入れられるとは限らないそうです。
まとめ
多くの例では、悪質な被リンクを解除すれば自ずと順位が回復しているとのこと。なので、いざバンされてしまっても焦らずに、Webマスターツールを使って対象となっている低質リンクを探すことから始めましょう。
プロフィール

- エスアイイーメディア事業部のマネージャーをしている窪田です。このメディア事業部サイトの管理人でもあります。普段は自社運営の求人サイトやブログ系サイトの企画・制作・運営をしたり、思い付きでサテライトサイトを立ち上げたりしています。サイトは主にWordPressを使うことが多いです。理由はめんどくさくないから。
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